デスクワーク中心の生活を続けている方

の中には腰痛は当たり前にあり、その事

をある種、受け入れている方も多いのでは

ないかと思います。

特に50代になると、筋力の低下や姿勢の

崩れも伴い、腰痛が慢性化するリスクは

高まってきます。

しかし、腰痛を受け入れる必要など全く

ありません。

なぜなら、ご自身の生活の中に

《動作トレーニング》を取り入れること

で、痛みのない生活を実現することは可能

だからなのです。

この記事では、腰痛の原因とその改善方法

、そして、この動作トレーニングについて

詳しくご紹介します。

【そもそも腰痛の原因とは？】

長時間座りっぱなしの生活は、

身体のバランスを崩しやすく、

腰に大きな負担をかけます。

椅子に座っていると、骨盤が後ろに

傾きがちになり、背中が丸くなって

しまいます。

この姿勢を長時間続けることで、

股関節まわりや背中の筋肉に過度な

ストレスがかかり、筋肉の硬縮や血流の

阻害など引き起こし、やがて痛みへと

繋がってしまいます。

更にこの姿勢は首、肩へのストレスも

増やし、そこから肩凝り、首まわりの

重だるさ、こういったものを影響とした

腰痛へと繋がる場合もあります。

【動作トレーニングが腰痛に効果的な理由】

腰痛を根本的に改善するためには、

ただ安静にするだけでは不十分です。

それは、根本的な原因である、

デスクワークからの影響による

姿勢の崩れ、身体の動き方のバランスの

崩れにアプローチできていないからです。

ここにアプローチするために、

《動作トレーニング》は必須の対応策と

なります。

また、加齢による身体の変化にも対応できる

ことから、50代の方に特にお勧めしたい

プログラムとなります。

腰痛を根本的に改善したい方は、是非この

《動作トレーニング》を取り入れてみて

ください。

【デスクワークの影響による腰痛改善

にお勧めの動作トレーニング】

《キャット＆ドッグ》

まず四つん這いの姿勢になります。

両手で床を押しながら、へそを覗き込む

ようにし、背中を丸くしましょう。

この時肩甲骨は外へスライドさせながら

頭側へ動くことを意識します。

そして、次は上を見上げるようにしなが

ら、胸を反らすようにします。

ここでは肩甲骨を頭と逆方向へ動かす

ようにしましょう。

《フルボディエクステンション＆フレクション》

四つ這いの姿勢になり、股関節を曲げ込む

ことを意識しながら坐骨をかかとの方へ

近付けていきます。

その後、股関節を伸ばすように身体を

前方へ、腰を反りすぎないようにしながら

胸を反らすようにします。

 

この動作を繰り返し行いましょう。

【おわりに】

腰痛に悩む50代の方々にとって、

動作トレーニングは腰痛の根本的な改善

を実現する鍵となる方法です。

適切なトレーニングを取り入れることで、

痛みのない快適な生活を取り戻すことが

できます。

今、あなたを悩ませているその痛みを

その場しのぎ的に対処せず、

根本からの解決に取り組み、

そのストレスから解放されましょう。

まずはお気軽にお問い合わせください。

体軸館であなたに合った改善方法を

見つけ、快適な未来への第一歩を

踏み出していきましょう。