【腰痛知らずの50代へ!歩行動作を見直すトレーニングメニュー】

この記事では、50代の方々が腰痛を

予防・改善するために重要な

「歩行動作」と、それをサポートする

トレーニングメニューをご紹介します。

長時間のデスクワークや日常生活での

姿勢の悪さからくる腰痛に悩む方は

多いですが、適切なトレーニングと

歩行動作の見直しで、その悩みを

解消することが可能です。

【1. なぜ歩行動作が重要なのか?】

腰痛の原因の一つに、歩行時

動作のバランスの問題があります。

正しい歩行動作を身につけることで、

腰にかかる負担を軽減し、長時間の

座り仕事からくる腰痛を予防できます。

【2. 正しい歩行動作のポイント】

《1. 重心の移動》

かかとの着地から足指での蹴り出し

までをしっかり使って歩くことで、

足全体の筋肉をバランスよく使えます。

《2. 重心の高さ》

ふくらはぎ、腿の前側、お尻といった

筋肉をバランス良く使うことで、

重心の位置を上げて歩くことができ

ます。

《3.腕の振り》

上半身、特に肩甲骨から腕にかけて

力みなく、リズミカルに振ることで

全身の連動性を使った歩き方に

繋がります。

【3. 腰痛改善に効果的なトレーニングメニュー】

以下のトレーニングは、腰痛を予防・

改善し、正しい歩行動作をサポート

するためのものです。

《1. 体幹トレーニング》

(プランク)

方法: うつ伏せになり、両肘を床につけ

、両肘とつま先で身体を支えます。

頭からかかとまで一直線になるようにし

、30秒程度キープします。

《2. 下半身の強化》

(バックランジ)

方法: 腰幅くらいに足を開き、立った姿勢

から片足を後ろ側へ引くようにし、

引いた側の膝を床に近づけていきます。

前側の膝はつま先より前に出ないように

注意しながら行いましょう。

このエクササイズは前側の股関節の動き

と、前側の足で床を踏む意識を持ちなが

ら行うとより効果的です。

(カーフレイズ)

方法: 立った状態で両手を壁につき、

かかとを上げてつま先立ちになりま

す。

ふくらはぎの筋肉を鍛え、足首の可動性

、安定性を高めます。

おろす時は4〜5秒かけてゆっくりと

おろすようにしましょう。

【 4. 日常生活で意識すること】

《定期的に立ち上がる》

1時間に1回は立ち上がって軽く歩く

ようにしましょう。

《正しい姿勢を意識》

座るときも足裏で床をおさえ、

坐骨に乗り、自然と背筋を伸ばすよう

に意識します。

【5. 体軸館でのパーソナルトレーニング】

体軸館では、個々の身体の状態に

合わせたパーソナルトレーニングを

提供しています。

専門のトレーナーが、あなたの歩行動作

を細かくチェックし、

最適なトレーニングプランを作成しま

す。

腰痛に悩む方、歩行動作から見直し

根本的な改善を目指したい方は、

ぜひ一度体軸館にお越しください。

腰痛知らずの生活を手に入れるために、

まずは正しい歩行動作と適切な

トレーニングを取り入れてみましょう。

体軸館では、あなたの健康をサポート

するための最適なプランをご用意して

います。

お問い合わせや初回カウンセリングの

ご予約は、当ジムのホームページから

お気軽にどうぞ。

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