大相撲初場所も終わったし、
コロナ感染者は急に減るものでも
ないし、、
そんなわけで、本日は
早速セッションの話しから、、
本日、セッションをしながら、
改めて、
『ある程度の調子の悪さには
人間なれてくるもんだなぁ、、』
という事を感じました。
もちろん言うまでもなく、
この場合の“慣れ”は
いい事ではないです、、
『ちょっと重いなぁ』
『何か動きが悪いなぁ』
『ちょっと痛い時があるなぁ』
で済んでいる時はまだマシですが、
それに慣れてしまって後々、
変形性◯◯◯症
とかなってくると大変ですから、、
(膝、股関節、腰椎等々、、)
基本的に、身体は替えが効きませんから、
不調に慣れてしまって放置したが為に
問題を大きくしてしまう、、
なんて事にならない為にも、
極力早め早めに対応していってくださいね。
ホントに、
トレーナーの仕事をしていて、
初回カウンセリング等でよく聞くのが、
『痛みがある事もあるけど、
我慢していたら、そのうち治るから、、』
このセリフです。
それは治るのではなく、
痛みに慣れたり、感覚が鈍くなっている
だけです。
後々のことを考えると、、
ちょっと冷たい言い方になりますが、
他人事ながら心配でしかない
ですね。。。
きっと、ご自身の事として考えると
イメージしにくいと思いますが、
周りにいらっしゃる方を想像して
みてください。
どう見ても腰がまがっていたり、
頭が前に突き出ていたり、
ガニ股で膝が伸びていない方が、
『肩も腰も膝も何の問題もない』
『肩こりとか感じた事もない』
って言っていたとしたら、、
信じられますか??
ご自身がそうなった時の事を
想像してみてください。
現在、コロナ禍で座っている時間が
自然と長くなってきて、
運動(通勤等含め)する機会は
明らかに減っていますよね?
上に書いた状況に近付く理由が
増えていっています。
コロナ禍になる以前より
確実に。
もう少し早かったら、、
なんて事にならない為にも、
感染対策をしつつ、
ご自身の身体と向き合うことを
忘れずにしていきましょう。
それでは^ ^