今回はこの2つの言葉の違いについて。
あっ。。
身体のこととしてお考えください^ ^
それでは早速、、
《使える》
《使えるようになる》
この2つの言葉、
使う場面によっては、
そこまでの差がないようにも
思えますが。。
パーソナルトレーニングに置き換えると、
《使える》は文字通り、
身体がうまく使えている状態を指しています。
比べて《使えるようになる》は
その一歩手前の状態です。
例えば、パーソナルトレーニングで
身体がうまく使えるように調整をする、、
だけではやっぱり足りないんです。
手前の準備までは出来たけど、
実際には使っていない。
それを《使える》に変えるには
やっぱり使う練習も必要。
それがないと身体は一時的に楽にはなるけど
時間が経てばパーソナルトレーニングを受ける
前の状態に戻りやすい。
それでは、ある意味
パーソナルトレーニングを完結できていない
ようなものだと思うのです。
やっぱり、戻りがなく
身体を良い状態で維持できないと。
少なくとも使えているうちは、、
まあ、人間忘れてしまうことも
ありますからね(^◇^;)
もちろん、人によっては、
そこまで求めてない方も
中にはいらっしゃるかもしれませんが、
そこは一旦置いておきますσ^_^;
なので体軸館では多かれ少なかれ
動かす練習等、必ず入れるように
しています。
お客様の身体の状態を見極めた上で
という事は言うまでもなくですが。
この話しを今回書いたのは
運動、使う練習等行う意味を
日頃のパーソナルトレーニングでも
お伝えしていますが、
うまく伝わっていないことも
あるかと思ったのと、
ご自身でセルフケアされている方も
そこに動かす練習を入れる大切さを
お伝えしたかったからです。
『ああ身体が軽くなった』
となれば、それはもちろん良いと思いますが
そこにプラスして、
その状態が当たり前になるように、
通常の状態になるように、
是非動かすことも取り入れてみてください。
あっ、、
動かす練習は必要ですが、
身体に張りやこりのある方は
動かす前に調整も忘れずに。。
動かす準備(調整)が出来ずに始めると
現在の良くない状態を強化することに
なってしまいますから、
その辺は注意が必要です。
それでは^ ^