【長時間座る仕事でも大丈夫!重心を上げて股関節痛を解消する歩行訓練】

長時間座り続けることは年齢を重ねる

につれ、股関節痛の大きな原因の一つ

となりやすくなってきます。

しかし、加齢だからとはいえ、心配は

無用です。

適切な歩行訓練と重心を上げる方法を

実践することで、股関節の痛みを和ら

げ、より快適な日常生活を送ることが

可能となります。

【重心を上げるとは?】

重心を上げるとは、文字通り身体の

バランスの中心位置を少し高めること

を意味します。

これにより、歩行時や立ち姿勢での

身体の安定性が向上し、股関節への

負担が減少します。

特に、長時間のデスクワークにより

身体が前傾姿勢になりがちな人に

とって、重心位置を意識することは

非常に重要です。

【股関節痛を和らげる歩行訓練】

《関節の動きをチェック》

歩き始める前に、足首などの関節の

可動性を確認してみましょう。

例えば、椅子に座り、足首をできる

だけゆっくりと回してみましょう。

動きが出にくい方向はスピードが早く

なったりしやすいので、その辺りにも

注意が必要です。

《歩行時の重心移動を意識》

一歩踏み出すごとに、膝のクッションも

使いながら体重をしっかりとその足に

移動させます。

地面を蹴り出す時の足の指の関節の

曲がる感覚へも意識を向けると、

より重心を引き上げることを実感でき

ると思います。

《腕の振りを加える》

自然に腕を振りながら歩くことで、

身体の上下左右のバランスを取り、

連動性を活かした歩き方になって

きます。

【日常生活でできる簡単な工夫】

《定期的に立ち上がる》

長時間座っていると、股関節周りの

筋肉が固くなりがちです。

1時間に1回は立ち上がり、少し歩く

ことを心掛けてみましょう。

《ストレッチを取り入れる》

デスクワークの合間に簡単なストレッ

チをすることで、股関節周りの筋肉を

ほぐし、血流を良くすることができます。

《座る位置を変える》

椅子に深く座りすぎず、時には姿勢を

変えることで、股関節への圧力を分散

させましょう。

この時に足裏が地面にあたっている

圧を感じてみたりすることでも

股関節への負担を軽減させることが

できます。

【まとめ】

パーソナルトレーニングジム体軸館では

、股関節痛を和らげ、重心を上げるため

の歩行訓練をサポートしています。

長時間座る仕事でも、これらの簡単な

工夫と適切な訓練を取り入れることで、

股関節の不調を解消し、健康的な毎日を

送ることが可能です。

痛みに悩むことなく、活動的な生活を

取り戻しましょう。

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