40代になると、身体の様々な変化に

対応していく必要があります。

特に、デスクワークが中心の生活を

送っている方は、長時間の座りっぱ

なしで腰に痛みや違和感を感じやす

くなってくるかもしれません。

その中でも、足を組んで座る癖は、

思わぬ腰痛の原因となることがあり

ます。

この記事では、足を組む癖改善と

動き方の見直しによる腰痛予防法を

ご紹介します。

【足を組む癖の影響】

足を組むことは、無意識のうちに身体

を不均等に支えることになり、骨盤の

歪みや脊柱の負担を増やします。

これが長期にわたると、腰痛や身体の

不調を引き起こす可能性があります。

特に40代以降では、こうした姿勢の

悪影響を受けやすくってくるため、

日々の姿勢に注意が必要です。

また、現時点で組んで座る事が楽に感じ

ている方は既に股関節、体幹の筋力の

バランスが崩れてしまっている可能性

があります。

【動き方の見直し】

日常生活の中で、少しの意識と工夫で

腰痛予防が可能です。以下は、動き方

の見直しによる簡単な腰痛予防法です。

1. 《正しい姿勢を保つ》

背筋を伸ばし、両足を床に平らに置く

よう心がけましょう。

この際、床を踏む意識を持つことに

より更に骨盤の位置が安定しやすく

なり、腰への負担が軽減されます。

2. 《こまめに体勢を変える》

長時間同じ姿勢でいると、身体の一部

に負担がかかります。

時間を定めて休憩し、立ち上がって

身体を伸ばすことが重要です。

3. 《ストレッチを取り入れる》

日常的に股関節周りのストレッチを

行うことで、座っている時に硬くなり

やすい筋肉の緊張をほぐし、腰痛予防

に繋げることができます。

4. 《体幹を鍛える》

身体の中心部の筋肉を使えるように、

日頃から意識してトレーニングする

ようにしましょう。

これにより、日常動作から身体を

機能的に使えるようになり、

崩れやすい身体のバランスをリセッ

トする効果が期待できます。

【パーソナルトレーニングでのサポート】

パーソナルトレーニングジム体軸館

では、個々の生活習慣や身体の状態

に合わせたトレーニングプランを

提供しています。

足を組む癖の改善、正しい動き方の

習得、そこに必要な関節などの調整

や筋力トレーニングなど、

一人ひとりに合わせたアプローチで、

腰痛予防をサポートします。

40代からでも遅くはありません。

足組み癖の見直しと正しい動き方を

身につけることで、腰痛を予防し、

より健康的な毎日を送りましょう。

体軸館で、あなたの身体を大切に

ケアする第一歩を踏み出してください。