前回、覚えて頂く事を。。
というところで終わったので、続きを。。。
《ざっくり言うと、身体の使い方です》
腰痛がある時点で、ほとんどの方が身体のバランスはもちろん、
《使い方が狂ってきています》
本来ある身体の機能がうまくいかなくなってきています。
恐らく、身体のバランスが崩れていて。。
って話はどこかしらで聞いた事があると思うので、何となくは、『そうなんだろうな』って思っていると思うんです。
でも使い方が。。
って言われると『えっ??』
とか
『そんなはずは。。』
って思うんじゃないですか?
でも、バランスが崩れている時点で、骨格が多少なりズレているのは想像が付きますよね?
って事はそこにくっついている筋肉、
例えば、骨盤の左右もしくは前後にくっついている筋肉の長さを比べると長さが違ってきているのも同じく想像出来ますよね?
身体を動かす、安定させるには当然、筋肉が働いているわけで、その長さが違ってきているんです。
左右で動かし方が、本来のそれと違ってきてしまうのも想像が出来ると思います。
そして、その身体の使い方が当たり前になっているんです。
崩れてきている『その動かし方』が自然になってきてしまっているんです。
その状態から『筋肉の長さだけ』を調整したとすると、身体が覚えている自然な使い方をやり始め、、
元の崩れたバランスに戻ってしまうんです。
それこそ、形状記憶のような感じで。。。
だから、
●バランスを整える(痛みを軽減させていく)
●身体の使い方を覚える
の二つは最低限、必要になるんです。
少なくとも、体軸館での腰痛改善には。
姿勢が崩れてきたら正すように意識してくださいね。
じゃ足りないんです。
身体にとって(ご自身の感覚)は崩れている姿勢の方が、どちらかと言うと違和感が無いですから。
だから、正しい身体の使い方を覚えて、
『自然で違和感の無い身体の使い方』自体を変えていくんです。
そこを変えていけば、戻りが断然少なくなるのは想像に難く無いですよね?
そこまでが最低限やっておきたい事だと思うんです。
。。と、ちょっと長くなってしまったので、、
またしても続きは次回へ。。
それでは^^