さて、前回までで、
①身体のバランスを変える
②止め方&動かし方を覚えて頂く
③身体が覚えている《日常の》違和感の無い自然な身体の使い方に変化を起こす
この三つが必要になる事を書きました。
その続きを。。。
身体のバランスが崩れていたという事は分かりやすく言うと、
そこには縮んだままになっていた筋肉とその反対側の伸びきった(引っ張られた)ままになっていた筋肉があるんです。
この筋肉って、バランスを戻してあげた結果、基本的にはどちらも筋力は低下している可能性が高いです。
どっちにしても、動かしにくい状態であった事には変わりないですからね。
。。という事は。。
そうなんです!
多少なり、強化はしましょう!
って事です^^
まあこれも、より確実に、腰痛に戻らない為の手立ての一つだと思ってやってみましょう。
実際にこの期間にやる事は、
腰痛が改善したあと、ちょっと腰が重いかなと思ったタイミングで行う事で、腰への負担を軽減する事にも繋がり、それが、ご自身で身体を管理する事になりますから^^
まあ、、
忘れてしまったら、確認しにいらして頂いても構わないのですが(´∀`)
個人的には物事を忘れられるのが、ある種、人間の強みだとも思っていますからね。
全て憶えていられたとしたら。。。(; ̄ェ ̄)
考えないでおきましょう!!
あっ。。
縮んだままの筋肉&伸びきったままの筋肉についてですが、イメージしにくい場合、、
地面に木の棒が立っていたとして、このままでは傾いてしまうので、両側から紐を張って立たせたとしましょう。
左側の紐が縮んだら棒は左側に傾き、更に右側の紐は引っ張られて伸びてしまいますよね?
そんな感じです。
この場合、
棒=骨
紐=筋肉
ですね!
それでは^^