『経年劣化ですね、歳も歳ですから。。』
これは先日、膝痛から
パーソナルトレーニングを受けられた方が
以前、病院で言われた言葉です。
この一言で片付けられたとか。。。
まあ、そう言って済ませれば、
楽でいいですよね。
《言うだけ》の分には。
でも、どうなんでしょうね。
ご本人にとっては、、
これきっかけで
そこから先やりたいこと、
好きなこと等、諦めてしまうことも
出てきますよね。
病院の先生の一言って、
影響は大きいし、“絶対”な感じが
しますからね。
でも、この方は諦めずに
パーソナルトレーニングを受けにこられて
先日で3回目。
諦めていた、
キツさ、難しさともに一番高いエアロビクスを
試したとか。
まだ難しかったようですが、
2回のパーソナルトレーニングで
試してみようと思えるくらいに
状態が良くなっている
とおっしゃっていました。
これって、
病院の先生の一言で諦めていたら
無かった話しですよね。
病院の先生の一言を鵜呑みにせず、
諦めなかったから見えてきた
未来です。
病院の先生の話しを否定はしませんが
それを信じて活動を控えるのも
諦めずに行動するのも、
あなた次第ってことですよね。
もちろん、どちらを選ぶかは
自由です。
ただ、何もしなかった場合、
そのまま現状維持できると思いますか?
膝の痛みを引き起こすきっかけになった
膝へ負担をかける身体の使い方は
そのままなんですよ。
日常生活で腰から下を使わずに
膝痛を悪化させない生活を、、、
なんて無理な話しですよね?
これから先、何もせずに
その痛みが悪化した場合、
今そんな未来を受け入れてしまって
後悔はありませんか?
未来の自分に丸投げして
本当に大丈夫ですか?
ちなみに、この方
数ヶ月病院に通い、
注射を打ったり、整形外科に通うも
良くならなかったそうで、、
良くなりはじめた今、
あの1年半は何だったんだろう
と思われたそうです。
まだ、このタイミングで行動されたから
変えることのできた未来。
もっと後だったとしたら
こんな風には変わらなかったかも
しれません。
今、このタイミングで行動された
結果です。
どういう選択をされるかは自由です。
ただ、
もしも行動されるなら
出来る限り早いタイミングで
動かれることをお勧めします。
取り返しのつかなくなる前に。
それでは^ ^