年始の「動き始め」から、
その先へ
〜感覚の変化に気づけるかどうかが、
ここからを左右します〜
年末年始の休暇が明けてから、
少しずつ日常のリズムが戻ってきた頃では
ないでしょうか。
前回の投稿では、
「休み明けは、いきなり頑張らず、
身体を目覚めさせていくことが大切」
というお話をしました。
今回は、その続きを少し深く掘り下げて
いきます。
■ 身体は「戻った」のか、
「慣れただけ」なのか
休み明けから数日が経つと、
「最初の重さはなくなってきた」
「元に戻ってきた気がする」
そう感じる方も多いと思います。
ここでひとつ、大切な視点があります。
それは、
本当に身体の状態が戻ってきているのか、
それとも“低下した状態に慣れてきただけ”
なのかという点です。
■ トレーニングを
習慣にしている方と、
そうでない方の違い
日頃からトレーニングを行い、
その内容や身体の状態を
こまめに記録している方であれば、
・可動域
・動きのスピード
・左右差
・身体の反応
といった点から、
「休み前の状態に戻ってきているかどうか」
をある程度客観的に判断することが
できます。
一方で、
普段あまりトレーニングや運動が
できていない方の場合、
判断の基準が 体感(感覚)に
頼る他なくなってしまいます。
■ 休日中に低下した感覚に
「慣れてしまう」こと
年末年始の休暇中は、
・活動量が減る
・座っている時間が増える
・生活リズムが変わる
といった影響で、
身体の感覚、特に体幹まわりを中心に
身体の感覚が一時的に低下しやすく
なります。
その状態が数日続くと、
身体はその感覚を「通常」と錯覚して
受け入れてしまう傾向にあります。
すると、
休み明けに少し動けるようになっただけで
「戻ってきた」と感じやすくなり、
実際には
・中心の感覚が十分には戻っていない
・動きの質が休み前より落ちたままに
にもかかわらず、
その状態の感覚に引っ張られたまま、
そのことに気付かず日常を過ごしてしまう
ことがあります。
こうした“感覚のズレ”には、注意が必要です。
■ これは「年齢による体力低下」
とは別の話です
ここで大切なのは、
この現象を 年齢の問題と混同しないこと
です。
「年だから仕方ない」
「年齢的に体力が落ちたのだろう」
そう考えてしまうと、
本来取り戻せるはずの感覚や動きまで
手放してしまうことになります。
今回お話ししているのは、
年齢による体力の問題ではなく、
感覚の基準がどこに設定されているか
という話です。
感覚は、適切な刺激と確認を行えば、
年齢に関係なく取り戻し、
維持していくことができます。
■ 今、意識したいのは
「動きの中で
体幹を感じられているか?」
この時期に意識していただきたいのは、
動けるかどうかではなく、
身体の中心を感じ動けているか
という点です。
・立ち上がるとき
・歩いている時
・方向を変えるとき
体幹まわりが先に働き、
そこから手足が自然についてくる。
この感覚が日常動作で感じられると、
動きは機能的に、姿勢は安定していきます。
■ 日常の動きこそ、
身体を整える材料になる
体軸館では、
トレーニングの時間だけで身体を変えよう
とは考えていません。
むしろ、
・歩く
・立つ
・座る
・階段の上り下り
こうした日常の動きの中で、
身体の使い方が少しずつ整い、
あなた自身が確認していけることを
大切にしています。
日常動作が整えば、
身体は毎日、良い刺激を受け続けること
になります。
■ 今の時期だからこそ、
身体の変化に目を向けてみて
ください
年始の動き始めから、
少し落ち着いてきた今のタイミング。
この時期は、
身体の変化に気づきやすく、
同時に見逃しやすい時期でもあります。
・感覚が戻ってきているのか
もしくは、
・低下した感覚に慣れてしまっていないか
一度、立ち止まって確認してみることが、
この先の一年、更には今後
あなたの人生を快適に過ごすための
大切な時間になります。
体軸館では、
クライアント様、お一人お一人の
身体の状態を丁寧に確認しながら、
今と、これからに必要なサポートを
行っています。
📍 二子新地駅前/パーソナルトレーニングジム体軸館
💡 初回カウンセリング受付中(動作チェック+体験トレーニング付)


