先日(4/19)に書いた続きです。
あの後、もう一度パーソナルトレーニングを
受けに来られて、、、
今回はコンディショニングをメインに、、
関節をうまく動かす為の練習ですね。
主に股関節まわりを行っていきました。
左右で比較して動きの悪いところは
少し調整をしながら。。
狙った関節の動きが出ない、
もしくは関節の可動域がせまい中で
動かそうとすると、
どうしても他の、
近くにある関節や筋肉で
代わりに動きを補おうとするので、
本当に使いたい関節の動きは
良くならないんです。
そんなわけで、ある程度調整をしながら
動きの練習をしていきました。
これは身体全体で見ても同じことが
言えるのですが、、、
例えば、
背骨の上側(肩甲骨のあたり)と
股関節の動きが悪くなると、
かなり高い確率で腰の調子は悪くなります。
近くの関節や筋肉で補うことを
考えると、
そこに(胸のあたりと股関節)挟まれた場合。。。
負担が大きくなるのは当然とも
言えますよね。
この方もそういった歪みがあり、
更にプラスして足首までも。
要するに調子が悪くなる要素を少々多めに
お持ちのお客様でした。
(ちょっと丁寧に言ってみました。。)
そういった事がちゃんと伝わるといいな、
と思いながら、
お話ししつつ進めていきましたが
今回は?伝わったようで、
表情も柔らかく、
お伝えした内容を続けられるとの事。
本当に良かったです。
今回お伝えしたことを100%
再現できるかは正直分かりませんが、
ポイントさえ外さなければ、
最悪これ以上の悪化は抑えられるはず。
まずは、そこが大事ですからね。
パーソナルトレーナーの仕事として、
良くすることはもちろん大事ですが、
こうして接点のあった方が、
今以上に痛みに困ることのないように
していくことも、
また大事な仕事ですからね。
きれいごとに聞こえるかもしれませんがε-(´∀`;
ただ、こうしながら
身体のことに関しては学び続けていますが、
伝えることも学んだ方がいいのかな。。
と思ってみたり。。
とりあえず今回は伝わったので、
今後の課題ということで(≧∇≦)
それでは^ ^