怪我の対処法、それで合っていますか?

大寒波、、、

 

本当に寒いですね〜!

そのせいか、スタジオインストラクターの方の中にも、腰痛や膝痛になる方がいて、レッスンをお休みする方が増えていますね。

 

スポーツクラブの会員さんにも、、

 

雪かきだったり、、

 

寒い中での重労働ですからね。

 

普段、運動をしている人でも悪条件が揃えば怪我に繋がる可能性があるという事ですね。

 

『じゃあ、運動しても怪我の予防は出来ないんじゃ?、、、』

 

そう思うかもしれませんが、そうじゃないんです。

要はその後、もしくはそうなりそうになった時に対処出来るか?

その場しのぎではない対策が出来るか?

なんです。

 

確かに、どこが原因になって、その症状が出ているかなんて、人それぞれで、中々特定するのも難しいでしょうけどね。

 

最近気付いたのですが、腰痛持ちの人には、その方独特の解決法があるようですが、聞いていると最終的には時間をかけて耐えるみたいな、、、

 

先日もあるスポーツクラブで骨盤運動を勧められてやってみたら腰が痛くなって、今回のは、いつものと違って全く良くならないキツイ腰痛だと言っていらっしゃる方がいました。

 

痛みの出やすい動きなど話を聞き、その方の立ち方、動き方を見ること3〜4分。

施術に使った時間は2〜3分でしょうか、、、

 

あれ?、、

痛みがほとんど無い、、、

 

ほぼ改善する事が出来ました。

 

本当の意味での改善には、もう少し時間は必要ですが、現在の痛みの改善は出来るんです。

ここから続けてセッションを受けるのか、あとは自己流でやるのかによって、その後の結果が変わる事はもちろんですが。

 

ちなみに、本当の意味での改善とは痛みになる原因を理解し、改善策を練習して覚え、同じ事を繰り返すことの無い状態をさしています。

 

身体の不調をお持ちの方は、こういう事を知った上で対処を考える事をお勧めします。

 

どこかに頼るにしても、頼る相手を間違えないように、、、

 

先日、あるパーソナルトレーナーの方のセッション中の声が聞こえてきて、話から、クライアントさんは腰痛持ちの方の様だったんですが、施術をされた方が信じられない言葉を発していましたので、、、

 

セッション最後にマッサージの様な事をしたみたいだったのですが

 

『気休め程度ですけど』

 

?????

 

多くは書きませんが、その程度なの?

だったら気休めで終わらせない腕を磨きなさい。

って言ってやりたかった、、もちろん言えませんが、、

 

セッション中、そのクライアントさんは腰痛が中々良くならない様な話をしていらっしゃいました。

 

頼る相手を間違えると、いたずらに時間が過ぎてしまうだけになってしまうので、皆さんはくれぐれも間違えない様にしてくださいね。

 

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